パナソニック「コスモシリーズワイド21」配線器具

次世代スタンダード配線器具

マンションや一戸建ての住宅、あるいは事務所などには必ずコンセントや照明スイッチなどの配線器具がありますが、広く一般的に使われているものは「フルカラー」配線器具です。

パナソニックでは「コスモシリーズワイド21」配線器具をラインナップしていまして、操作性や意匠性をアップしていながら導入コストを従来のフルカラー配線器具と同等にしています。

特に小さな子供やお年寄りに、より配慮した製品になっています。うちには子供がいるのですが、特によく使うスイッチなどは小さい子でも操作が簡単にできるようです。(たたいて使ってることもあるので注意するんですが、そのくらい雑にでも操作できるということでしょう)

新築やリフォームをお考えでしたら、配線器具についても次世代のスタンダード「パナソニックコスモシリーズワイド21」をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

フルカラー器具とコスモシリーズワイド21の違い

左がフルカラーのスイッチ、右がコスモシリーズワイド21スイッチです。

フルカラースイッチはトグル式になっているのでONのときは右側を押す、OFFのときは左側を押す、という風にON/OFFで押す位置が変わります。

操作が快適なコスモシリーズワイド21

コスモシリーズワイド21では操作できる範囲が格段に広くなっています。またONのときもOFFのときも押すだけの操作ですのでわかりやすい。とても使いやすいスイッチデザインになっています。

配線器具の色の微妙な違い
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コスモシリーズワイド21の色は「ホワイト」です。

フルカラー(下)のほうはミルキーホワイト、コスモシリーズ(上)のほうはホワイトということで微妙に色が違います。画像をクリックすると大きな画像になりますので色の違いを確認してみてください。ホントに微妙に違うんです。

配線器具カラーラインナップ

ホワイト以外のベージュ(左)、利休色(右)もあります。利休色などは和室に良く合う色合いですね。

ひとセンサスイッチ
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センサ付スイッチのラインナップも充実しています。特に人感センサつきスイッチ、オススメです。

人が近くにくると人体の熱に反応してセンサが働き照明ON。私の家では内玄関照明に使っているのですが、夜に帰ったとき玄関をあけると自動で電気がつくので楽チン。あかるさセンサも内蔵しているので周りが明るいときは人が来てもONにはなりません。(明るさセンサの働きを切ることもできます)

荷物を持っているときや、傘を持っているときなどとても便利です。

かってにナイトライト
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「かってにナイトライト」もオススメです。

ひとセンサ、あかるさセンサ内蔵のナイトライト(足元灯)です。夜中に廊下や階段を通るときに自動でつきますのでとても助かります。まわりが明るい時は作動しません。

コンセントもついていますので掃除機などを使うときにも便利。光源は高輝度LEDなので球切れの心配なし。オレンジ(画像)とホワイト2色が用意されています。

情報モジュラジャック「ぐっとす」
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LAN配線工事には欠かせない埋め込みLAN端子「ぐっとす」です。カテゴリー5eに加え、カテゴリー6対応製品もラインナップしています。

色で識別できるようにパネル部分をLANケーブルに合わせた5色(グレー、ブルー、グリーン、イエロー、レッド)も用意。もちろんミルキーホワイト、ベージュ、利休色もあります。

以前の製品に比べ、LANケーブルを確実に接続できる構造になっていると同時に接続作業を大幅に少なくしたものにしています。

LANコンセントのページでも詳しくご紹介しています。

コスモシリーズワイド21スイッチの取り外し方

スイッチはハンドルが大きいので、一見すると外し辛そうですが全然簡単に外すことができます。

コスモワイド21スイッチ外観
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スイッチ外観です。

スクエアプレートで上下2段に設置されているタイプです。

爪で引っ掛けて端を浮かせる
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まず、外枠カバーの端を爪で引っ掛けて浮かせます。

そこをきっかけに外枠を外していきます。

外枠が外れた
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外枠が外れた状態
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外枠が外れました。

ハンドルの右側から指で引っ張る
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ハンドルを外します。

ハンドルの右側に指を差し込んで強めに引っ張ると

ハンドルが浮いた
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ポロっと外れます。

ハンドルが外れた
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ハンドルの左側部分も嵌まっているだけなので、右側を起こしていくと簡単に外すことができます。

これでハンドルを外すことができました。下段も同様に外します。ここまでは道具を使わずに外せます。

ハンドルの撤去終了
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ハンドルが外れたら後は普通の配線器具と同様にビスを外すことで配線器具本体を取り外すことができます。

ハンドルの下に隠れているスイッチ本体は、右側部分に動作部があります。ハンドルの左側を支点にしてスイッチを動作させる仕組みになっています。

ハンドルは左側から取り付ける
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左側だけが嵌まった状態
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ハンドルを取り付ける時は、左側の支点になる部分から押し込んで装着します。左が入ったら右側を押し込みます。

下の画像は左側だけが嵌まった状態です。

右側を押し込んで装着完了
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右側を押し込んで装着完了。押し込む時にスイッチも押してしまいますが、動作確認ということで。

パナソニック「コスモシリーズワイド21」配線器具、いかがでしたでしょうか。大きなDIYショップやホームセンターなどにも売っているかと思います。一度ご覧になってみて下さい。

他に、ショウルームに行けば実際の器具を見て触ることができます。「実際の使い心地はどうなんだろう」そんな風に思ったらショウルームへ。スタッフがあなたの?に丁寧にズバッとお答えします。

パナソニックショウルーム

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配線器具のカタログってけっこう面白いですよ。「こんなのあるんだ」なんて新しい発見があったりして、取り付けてみたい衝動に駆られます(私の場合)。配線器具のカタログは通常電気工事会社やDIYショップにしかなく、普段ユーザーが目にすることはほとんどありません。このパンフレットはそういったユーザーに知ってもらおうと製作したのだと思いますがパナソニックとしては珍しいことです。数に限りがあるようですからお早めに請求されたほうがよろしいかと思います。

もちろんここでご紹介した「情報モジュラ」のことも載っていますのでぜひご覧になってみて下さい。オンラインで請求できますのでお気軽にどうぞ。

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