ここでは、設置されているCD管に既に配線されているものを利用して追加配線をする方法をご紹介します。 一般住宅においてCD管が配管されているケースと言うのは電話線を配線するためにある場合が多いです。壁にあるテレホンモジュラ(電話をつなぐための端子)を開けてみると電話線がCD管内を通って配線されている様子が見えると思いますが、配線されている電話線を一旦外して呼び線を付け、改めて電話線と一緒にLANケーブル等を配線するのです。 大まかな作業手順は以下のとおりです。
これで既存のCD管に既存の配線を使って追加配線をすることができます。今回の作業でのCD管の長さはだいたい7~8mで、極端な曲がりは無い模様です。では、実際の作業の様子をご覧下さい。 ※この作業を行うためには、電話線の屋内配線工事を行うための「電話工事担任者」の資格が必要です。資格をお持ちでない方が行うと違法行為となりますので、有資格者に立ち会ってもらうなどをするようにお願いします。決り文句ですが、あなたがこのページを参考に作業された結果について当サイトおよび管理人は責任を負いません。ご了承ください。 既に配線されている線が電話線や電源線以外(同軸ケーブル等)であれば無資格でも行えます。ただしマンションの場合は配管内も共用スペースとしているケースがありますので、事前に管理組合に許可を取る必要があることにも注意してください。 |
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通線が終われば第3段階終了。あとは整端処理だけですので作業のほとんどは終わったも同然です。 今回は同軸ケーブルも同時に通線しましたので、作業の難易度が少し上がりました。通線抵抗が予想以上に強く多少苦労しましたがどうにか目的を達成することができました。 しかし、ここまで同軸とLANケーブルが密着しているとLANケーブルの同軸ケーブルへのノイズが気になるところです。残念ながらこの作業は作業方法をご紹介するためにやりましたので実際にPCやテレビを接続するわけではありません。ノイズの影響については後日お伝えできればと思っています。ご了承ください。 LANケーブルや同軸ケーブルの埋め込み配線時に、今回のように通線抵抗が大きくてうまく通線できないケースがあります。CD管やPF管などの可とう電線管であれば波型の形状でケーブルとの摩擦を低くする工夫がされていますので通常であれば問題ないのですがさまざまな状況がありますので、「ここに通したいのに通ってくれない」と途方に暮れてしまうこともあります。
通線抵抗が大きくて通線しづらい時は「デンサンウエット(PDF)」をオススメします。ケーブル入線潤滑剤というものでケーブルの皮膜やCD管などの内側に塗ることにより「滑り」が良くなり通線抵抗を小さくしてくれます。無論ケーブル皮膜(シース)やCD管には無害で乾いた後でも効果が持続します。安価なものなので通線作業を多くされる予定の方は(そんな人ほとんどいませんか・・・)用意しておいてもいいかも?!
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