いよいよ実際の配線作業に取り掛かります。YGさまから新規に点検口を設置する場所として、和室の天井を選択されました。ご希望に沿って作業を進めます。
- 2F主寝室からLANケーブルを浴室天井裏まで配線(CD管の配管はナシ)
- 電話線用配管がされているボックスから浴室天井裏までCD管を配管
- 1F和室に天井点検口を設置し、同様に浴室天井裏まで配管
- CD管が設置できたら必要なケーブル類を管内に配線
- LANケーブルと電話線の端末処理
工事概要図(LANケーブル配線とCD管の配管イメージ) |

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① 2F主寝室からLANケーブルを浴室天井裏まで配線 |

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調査の段階で、2階の部屋に配線されている同軸ケーブルの配線スペースを利用できることが分かりました。
まずは、浴室天井裏に近い主寝室からLANケーブルを通します。LANケーブルにビニールテープで細い針金を取り付けてガイドにし、同軸ケーブルが通っている穴に上から針金を押し込んでいきます。 |

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画像は浴室天井裏から見たところです。水色のLANケーブルが降りてきているのがわかります。
ある程度LANケーブルを押し込めたら、ケーブルキャッチャー(手前から延びている棒)を使って浴室天井裏まで引っ張ります。 |

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スムーズにLANケーブルを浴室天井裏まで配線することができました。
ここは野ぶち受けなどに邪魔されることなく、視界が開けていたので比較的容易でした。ラッキーです。 |

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LANケーブルを適当な長さまで引き込めたら、主寝室側の端末処理をしてしまいます。
埋め込みボックスを元に戻し、LANコンセントとアンテナ線を取付枠に取り付けます。プレートを取り付けて完成。浴室天井裏側の端末は後でまとめて行うので、とりあえずここの配線については終了です。 |
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② 電話線用配管がされているボックスから浴室天井裏までCD管を配管 |

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リビングにある、CD管が配管されている埋め込みボックスを固定している木ビスを外して、ボックスをフリーにさせます。
既設のCD管が接続されているので、ボックスが落ちることはありません。逆に取り出すこともできないので、向きを変えるなどして壁の中の様子がわかるようにしておきます。 |

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浴室天井裏からは野ぶち受けがジャマで作業しづらいので、洗面所のダウンライトを外してそこから外した埋め込みボックスの穴にアクセスします。
通線スチールを持ってダウンライト穴に腕を突っ込み、目的の壁の中へ通線スチールを落とし込みます。距離は近いのですが手探り作業のためなかなか思うように行かず苦労しました。 |

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YGさまに穴から通線スチールが来るか確認してもらいながら作業し、無事に通線スチールを通すことができました。
通したスチールにCD管を接続して引っ張り、ダウンライト穴経由で浴室天井裏までCD管を配管します。 |
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③ 1F和室に天井点検口を設置し、浴室天井裏までCD管を配管 |

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この位置に天井点検口を設置することで、2階の洋室2部屋へ配線とリビングのテレビ設置スペースへの配線が可能になると思われます。
ただ、和室とリビングの間に梁があると、和室側からリビングへのアクセスが難しくなる可能性があります。その場合、最悪配線ができないこともあり得るので、ご説明をしてご納得いただいてからの作業となりました。 |

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天井点検口が設置できました。
天井点検口の設置方法
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予想通り太い梁が通っていて(画像の右方向がリビング)、線を通すどころか様子さえも全く分からない状態です。
リビング側の配線は別の方法を模索するしかなさそうなので後回しにして、まずはここから浴室天井裏までCD管を配管します。 |

写真撮り忘れました
スミマセン・・・m(_ _)m |
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- 廊下のダウンライトを外して通線スチールを転がします。
- 設置した点検口からケーブルキャッチャーを伸ばし、転がした通線スチールを点検口まで引っ張ります。
- 通線スチールにCD管を接続して、廊下のダウンライトまでCD管を通します。
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- トイレ前のダウンライトを外して、スケールを廊下のダウンライト方向に伸ばします。
- 廊下のダウンライトにスケールが届いたら、CD管を接続して引っ張ります。
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- 同様にして、洗面所のダウンライトからスケールを挿入し、CD管を引っ張ります。
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- ここまで来れば浴室天井裏から見えるので、ケーブルキャッチャーを使ってCD管を引っ張り込みます。ケーブルキャッチャーに引っ掛けるために、CD管に輪にした針金をつけています。
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浴室天井裏に埋め込みボックスを設置し、配管したCD管2本を接続します。
埋め込みボックスを設置したのは、電話用のモジュラジャックを設置するためです。この配管作業でかなりの時間を費やしてしまいましたが、一番のヤマ場は越えました。 |

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和室天井裏のCD管も適当なところで切断し、サドルで固定します。
ダウンライトの近くをCD管が通ることになるので、ダウンライトの熱がCD管に影響しないようにできる限りCD管をダウンライトから離れるように位置決めします。 |
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④ CD管が設置できたら必要なケーブル類を管内に配線 |

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2階の洋室へLANケーブルを配線します。
同軸ケーブルが通っている穴が細くて、上から針金を入れても何かに引っ掛かって下まで通ってくれません。仕方ないので同軸ケーブルに針金をビニールテープで接続し、いったん同軸ケーブルを1階の天井裏に引き出します。接続した針金にLANケーブルを接続して、LANケーブルと同軸ケーブルの2本をいっぺんに穴に通しました。 |

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1階天井裏の様子です。
ここの部分は無事にLANケーブルを立ち上げることができましたが、2階のもうひとつの部屋の同軸ケーブルは、梁の向こう側に穴が開いているようです。
配線するためにはこの点検口からは難しそうです。 |

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浴室天井裏から配管したCD管内に通線スチールを通して、CD管にLANケーブルを配線します。
LANケーブルを先に2階へ立ち上げてしまったので、通線スチールの長さ以上にLANケーブルを先に切って通しました。 |

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電話線用配管のあるボックスに、新たに配管したCD管を接続します。
CD管が丸まっているので、壁の中でボックスに接続するのに苦労しました。ボックスを固定できたらスチールを通してLANケーブルと電話線を配線します。 |
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⑤ LANケーブルと電話線の端末処理 |

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LANケーブルと電話線が通ったら、モジュラジャック取り付けです。
プレートをはめて仕上がった瞬間が一番気持ちいいです。(^^) |

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浴室天井裏の処理です。
CD管を接続したボックスに、電話用モジュラジャックを設置します。ホームゲートウェイ(IP電話アダプタ内蔵ルータ)から出る電話線を接続するためのものです。 |

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浴室天井裏側のLANケーブルを端末処理します。 |
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当初のご希望である「和室を除く全ての部屋にLANケーブル配線」が、和室とリビング間にある梁にジャマをされて実現できていませんが、とりあえずここまでで一旦作業を終了しました。朝9:00に伺って夕方5:00頃までの大工事となってしまいました。
未配線部分への解決策としては、リビングのテレビスペース上の天井に点検口を設置することなんですが、和室にも点検口があってリビングにも・・・というのはいささか体裁が悪いです。リビングの見た目を考慮して和室に点検口を設置されているので、さらに点検口を設置するのはさすがにムリがあります。
YGさまから、2階西側の洋室への配線は仕方ないとして、テレビ裏への配線を床下経由でできないかというお話を頂きました。次回は床下の調査と浴室天井裏に設置する機器の設置状況をお伝えしたいと思います。
「YGさま邸」LAN工事③ ”通信設定・確認”
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