熱収縮チューブ

熱収縮チューブでケーブルラベル表示

LANケーブルを各部屋などに配線しルータやHUBのある場所に集中させると、どのケーブルがどこに行っているのかわからなくなることがあります。LANケーブルやコネクタカバーなどは各色揃っているので色分けをすることができますけど、個人ユースで色分けするのはコスト面でメリットがないしそこまでする必要はないと思われます。

もっと簡単な、便利な、安価な、キレイな方法でそれぞれのケーブルを識別する方法があります。熱収縮チューブに印字してケーブルに取り付けるのです。

熱収縮チューブというのはその名の通り、熱を加えると収縮しピッタリとくっつく素材のものです。チューブは絶縁性(電気を通さない)がありますので、ケーブル同士あるいは端子にケーブルをハンダで接続しチューブを被せるなどの用途に使われます。

しかしここでのお話はケーブルを識別するために使うのでチューブに印字できないといけません。といっても難しいことはなく「テプラ」を使うのです。

テプラテープ「熱収縮チューブ」
拡大表示

「テプラ」はご存知の通りシールに名前なんかを印字して貼ることのできるアレです。

テープではなく「熱収縮チューブ」カートリッジを使います。5mm径と11mm径の2種類が用意されていて、いずれも白地黒文字のみです。

文字を「強調」で打ち込む
拡大表示

LANケーブルに表示するのであれば5mm径のものがちょうどいいです。

表示する文句を適当に打ち込んで印字するんですが、文字を「強調」にしたほうがハッキリ印字できていいです。画像は「強調」設定で印字しました。

チューブをLANケーブルに通す
拡大表示

両サイドの余白をはさみでカットしてLANケーブルに通します。

ライターであぶって密着させる
拡大表示

ライターであぶってチューブを収縮させます。

ほんのちょっとあぶればすぐピッタリとくっつきます。LANケーブルを溶かさないように注意してください。

コツとしては、ライターは固定しておいてLANケーブルをライターの火に近づけるようにするとあぶりすぎを防ぐことができます。火傷にも注意!

ケーブル表示作成完了
拡大表示

完成。

なんとなくスマートでプロっぽい?全然たいしたことはやっていませんがいいかんじです。

テプラテープ「ケーブル表示」
拡大表示

既にコネクタが付いているケーブルには「ケーブル表示」テープがオススメです。

テープの2/3が透明なシールになっていて印字面をカバーするように巻きつけて使うことができます。

「ケーブル表示」テープに印字
拡大表示

「ケーブル表示」テープに印字した直後です。

白い部分からケーブルに貼り付けて、ケーブルをぐるっと一周する感じで巻きつけます。透明な部分が印字面の上にかかってラベルを保護する役目をします。

「ケーブル表示」テープを貼り付ける
拡大表示

「ケーブル表示」テープをケーブルに貼り付けます。

これはこれでスッキリと表示ができていいですね。しかし熱収縮チューブと違ってケーブルに貼り付けるので、長い時間が経つとベタベタするかもしれません。

ケーブルを配線する時は前もってまとめてチューブに印字しておくのがいいですね。

私はテプラテープに熱収縮チューブやケーブル表示テープなるものがあるのを最近知ったので、今まで通したLANケーブルには行き先表示を施してはいません。既に配線してコネクタを付けてしまったケーブルには「ケーブル表示」テープ、これから配線するケーブルには熱収縮チューブと、使い分けすれば後々便利になると思います。

家庭内LANではそんなにたくさん配線することはないとは思いますが、配線や接続を他の人に手伝ってもらう時など意外と役立つのではと思います。自分しか触らないのであれば「必要」ではないでしょうが、でもほら、「ど忘れ」とか「勘違い」とかありますからね。(^^)

テプラをお持ちの方はこの熱収縮チューブ、ケーブル表示テープを使って「キレイに配線」をよりキレイに仕上げていきましょう。私もこれからは大いに活用していきたいと思います。

注意:テプラテープ「熱収縮チューブ」取扱説明書には

※チューブは絶縁材料(ポリオレフィン)で作られておりますが、絶縁チューブとしての規格には適合していませんので、耐電圧性能を求められる箇所には使用しないで下さい。

と表示されています。テプラテープ「熱収縮チューブ」は表示のためのチューブとして使用するようにしましょう。

テプラPROテープ

テプラPROテープ「熱収縮チューブ」
白テープ黒文字5mm径

SU5S

LANケーブルにちょうどいい太さのチューブです。コネクタを付ける前に通しておきましょう。

型番:SU5S
対応ケーブル直径:2.8~5.5mm


テプラPROテープ「熱収縮チューブ」
白テープ黒文字11mm径

SU11S

LANケーブルより太い物に使うときはこちら。
※要24mm幅テープ対応機種

型番:SU11S
対応ケーブル直径:5.5~11.0mm


テプラPROテープ「ケーブル表示ラベル」
白テープ黒文字

SV24K

熱収縮チューブが通せないコネクタが既に付いているケーブルの表示はこちらが便利。
※要24mm幅テープ対応機種

型番:SV24K
対応ケーブル直径:2.1~5.4mm


テプラPROテープ「熱収縮チューブ」
白テープ黒文字11mm径

SV36K

コネクタ付き、太目のケーブルにはこちら。
※要36mm幅テープ対応機種

型番:SV36K
対応ケーブル直径:2.8~7.6mm


オススメのテプラPRO本体

テプラ本体を買うなら、PC接続専用機をオススメします。

小さい液晶、小さいキーボード、外出先や現場で使うなら仕方ありませんが、自宅やオフィスで使うのならキーボードや液晶は使い慣れたPCのものが既にあるわけですからそれを使わない手はありません。

PCで作ってテプラのラベルプリンターで印刷。USB接続だから使いたいときだけつないで作る。これからのテプラはPCでレベルの高いラベルをどうぞ。(寒)

ラベルプリンター「テプラPRO」SR3500P

SR3500P

テプラをPCにUSB接続してPCからデータを送ってラベルプリント。PCならではの表現力をそのままラベルにプリントできます。自社のロゴマークやEXCELで作ったデータを流し込めるのでラクラクプリント。オートカッター搭載で大量にラベルを作る時でも切る手間がかかりません。

対応テープ幅:4~24mm


ラベルプリンター「テプラPRO」SR5500P

SR5500P

テプラをPCにUSB接続してPCからデータを送ってラベルプリント。PCならではの表現力をそのままラベルにプリントできます。自社のロゴマークやEXCELで作ったデータを流し込めるのでラクラクプリント。オートカッター搭載で大量にラベルを作る時でも切る手間がかかりません。

対応テープ幅:4~24mm


ラベルプリンター「テプラPRO」SR5900P

SR5900P

有線/無線LANインターフェイスを装備したオフィスネットワーク対応機。企業が保有する備品等のメンテナンスシールやヘルメットの名前表示ラベルなど、丸・楕円・角丸長方形かっとラベルにフチなし印刷が可能です。多人数共有と大量印刷を可能にした法人向けモデルです。

対応テープ幅:4~36mm